昨冬の移籍市場でヴォルフスブルクからパリ・サンジェルマンへ移籍を果たしたMFユリアン・ドラクスラー。
シーズン途中にリーグ・アン挑戦を決断したドラクスラーは、苦しいシーズンを過ごしていたクラブで4得点2アシストをマークするなど、孤軍奮闘の活躍を披露した。
今季の活躍が期待されるドラクスラーだが、クラブが今夏の移籍市場でバルセロナ所属のFWネイマール獲得が目前に迫ったことで、足元が非常に危うくなり始めたようだ。
ネイマールの移籍オペレーションが実現した場合、同じポジションでプレーするドラクスラーの出場機会は激減することは間違いない。
昨季主力として活躍したドラクスラーは、水面下でパリSG退団を画策していると言われており、インテルが獲得に乗り出しているとされている。
インテル側は、パリSGが獲得に向け熱視線を注いでいるMFジョアン・マリオを譲渡しドラクスラー獲得を画策しているようだ。
この夏、ネイマール獲得報道が過熱するパリSG。
だが、一方でドラクスラーやMFアンヘル・ディ・マリアに移籍の可能性が浮上。
ウナイ・エメリ監督の下、安定した戦いを披露することができていないのが現状で、この夏のチーム改革はどのような結果を見出すことができるか注目だ。