ドイツの地で飛躍したU-21フランス代表DFにバルセロナが獲得に名乗りか?

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 今夏の移籍市場でCBの補強を目指すバルセロナが、RBライプツィヒ所属のDFダヨ・ウパメカノ獲得に向け破格のオファーを用意しているようだ。

 

 フランスの年代別代表に招集され、将来を有望視されるウパメカノ。
 今季、公式戦で36試合に出場し、ヨーロッパリーグなどで活躍し一躍人気銘柄に急上昇。

 

 すでに、バルセロナの他にもバイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ACミランといったクラブが獲得に関心を示している。
 ブンデスリーガで結果を残し続ける若きフランス代表DFを取り巻く状況は一変しており、この夏の争奪戦は必須。

 

 バルセロナは、サミュエル・ウムティティに移籍が噂されており、選手層の薄さが指摘されるCB陣の強化に注力。
 ウパメカノ獲得に向け、推定1億ユーロという破格のオファーを準備しライプツィヒと交渉を進めることを準備しているようだ。

 

 これまで移籍市場で1億ユーロを超える移籍金が投資された選手は、6選手しかいない。
 前線を主戦場とする選手ばかりであり、報道通りの移籍金でウパメカノの取引が実現した場合、守備を主戦場とする選手では初の1億ユーロ越えの選手となる。

 

 これまでマーケットでは強気の姿勢を崩すことはなかったライプツィヒが、最終ラインの中心選手へと成長したU-21フランス代表DFの売却を快諾することとなるのか注目が集まりそうだ。

 

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