サウサンプトン所属のDF吉田麻也。トルコ1部リーグで戦うトラブゾンスポルが吉田獲得に関心を示しているという。
今冬の移籍市場で最終ラインの補強を画策するトラブゾンスポル。
先日、ACミランへ移籍が決定したDFシモン・ケアー獲得に向け動いていた。
ケアーのミラン移籍が決定し、方針転換を余儀なくされる。
現在、吉田の他にもクリスタル・パレス所属のDFママドゥ・サコー、バレンシア所属のDFエセキエル・ガライ等をリストアップ。
サウサンプトンで結果を残すものの、クラブは世代交代を推し進め指揮官であるラルフ・ハーゼンヒュットル監督の構想から外れつつあるのが現状。
サウサンプトンと吉田の現行契約は、今季限りで満了を迎える予定。
契約延長に向けた交渉は進められておらず、1月の移籍はサウサンプトンにとって移籍金を得る最後のチャンス。
安価な移籍金で確かな経験を持ち、即戦力の補強なら吉田は理想的な存在だろう。
吉田にとって、サウサンプトンでのサイクルは終わりを迎えている印象も強く、今冬に新天地を求める決断も悪くないはずだが果たして。
トラブゾンスポル
サウサンプトン所属のDF吉田麻也獲得に興味https://t.co/XzqNegJ0vU— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 15, 2020