レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・レギロン。トッテナムがレギロン争奪戦に参戦し、獲得に近づいているという。
昨季、セビージャへレンタル契約で加入し公式戦38試合に出場し3ゴール5アシストを記録。
セビージャのヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献。
2020年9月にスペイン代表デビューを果たすなど勢いに乗る若きスペイン代表には、マンチェスター・ユナイテッドが獲得の可能性を模索し続けている。
マドリーでの活躍も期待されるレギロンだが、ジネディーヌ・ジダン監督はDFフェルランド・メンディやDFマルセロを高く評価しておりレギロンのポジションは用意されていないのが現状。
今夏、再び新天地を求める可能性の高いレギロン。
トッテナムがレギロン獲得に近づいているとのこと。
先日、ユナイテッド移籍の可能性が伝えられたレギロン。
ユナイテッドが完全移籍での獲得を目指している一方で、マドリーは買い戻しオプションを付与する形での取引を望み交渉が停滞。
停滞する両クラブの交渉を受けトッテナムが新たに移籍先として浮上したようだ。
報道によると、トッテナムはレギロンを完全移籍で獲得する一方で、マドリーが希望する買い戻しオプションを付与する形で交渉成立を目指しているとのこと。
仮に交渉合意に至れば、移籍金3000万ユーロ程度の買い戻しオプションが付与される見通しだという。
ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトッテナムの左サイドバックは、DFベン・デイビスがファーストチョイス。
だが、昨季負傷の影響もありリーグ戦で18試合の出場にとどまっているのが現状。
選手層の拡充、デイビスとのポジション争いを促す形でレギロンを獲得すれば、トッテナムにとって大きなプラスになるはずだが果たして。
トッテナム
レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・レギロン獲得に関心https://t.co/uSdFSY5Yhx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 16, 2020