レアル・マドリー所属のFWマリアーノ・ディアス。トッテナムがマリアーノ獲得に関心を示しているようだ。
トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、CFの補強を熱望。
とりわけ問題視しているのはFWハリー・ケインへの依存度が高いことだ。
昨季、ケインが負傷で長期離脱した際、層の薄い前線のやりくりに苦慮。
フェルナンド・ジョレンテが控えを務めるものの、34歳を迎え豊富な経験を持つもののケインほどの迫力はない。
何より、昨季の離脱者の多くに頭を抱えるポチェッティーノ監督は、今夏の補強に注力しているところだ。
マリアーノは、昨年夏の移籍市場でリヨンからマドリーへ復帰。
昨季は、負傷の影響やチームの低迷などもあり公式戦19試合の出場で4ゴールと満足できる結果を残すことができなかった。
ジネディーヌ・ジダン監督の今季の構想から外れ、今夏の移籍が濃厚な状況にあるマリアーノ。
獲得には、推定3000万ポンドに近い移籍金を求めるとの噂もあり、トッテナムにとってハードルの高い交渉になることは間違いなさそうだが。
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レアル・マドリー所属のFWマリアーノ・ディアス獲得に関心https://t.co/YluekVcoPo— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 5, 2019