トッテナム、エリクセンのイングランド国内の移籍を完全否定

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 トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン。マンチェスター・ユナイテッドが獲得に向け熱心に交渉を進めているが、ここにきてトッテナムは大きな方針転換に舵を切った模様。

 

 報道によると、トッテナムのダニエル・レヴィ会長とエリクセンの間には密約が存在すると伝えた。
 その内容は、『 プレミアリーグの他のチームには移籍しないこと 』という約束だという。

 

 この密約、欧州のサッカー市場では原則中の原則だと言っても良い。
 とりわけ、国内リーグのライバルクラブとなるユナイテッドに、チームの中心選手売却はレヴィ会長にとって選択肢はないだろう。

 

 ただ、もう悠長なことを言ってられる現状ではない。
 受け入れ先最有力候補と目されていたレアル・マドリーは、ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得にご執心。

 

 エリクセンの立ち位置は、プランCと言ったところで現状考えるとマドリー移籍の可能性は極めて低いというのが現状だろう。
 今回の密約が明らかにされたことで、ユナイテッド移籍の可能性は閉ざされたと考えて良さそう。

 

 にわかに活気立つことになるのは、獲得に関心を示すマドリッドに籍を置く2つのクラブだろう。
 マドリー、そしてアトレティコ共に今夏の移籍市場で巨額の投資を行い戦力を整備してきた共通点がある。

 

 トッテナムが要求する8000万ポンドにものぼる移籍金を支払うだけの体力が残されているかどうかは疑問。
 エリクセン獲得の可能性があるとすれば、マドリーだろう。

 

 換金対象とされるベイルとハメス両選手の売却が進めば、補強資金捻出ができる。
 ジネディーヌ・ジダン監督が獲得を熱望するユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得に資金充当されると見られるが、ユナイテッドの補強動向次第で移籍そのものが取りやめにされる可能性もある。

 

 マドリーがポグバ獲得を断念することになれば、アヤックス所属のMFドニー・ファン・デ・ベークとエリクセンが交渉のテーブルに上がることになる。
 格安で獲得できるのはファン・デ・ベーク。22歳という年齢を考えれば、将来性も申し分ない。

 

 トッテナムとの契約延長を拒否したエリクセン。
 クラブとの現行契約は、今季終了後に満了を迎えることから、クラブ側は今夏に売却しておきたいというのが本音だろう。

 

 マーケット閉幕当日に、このようなコメントを発表することを考えれば、ユナイテッド移籍の可能性は完全に絶たれたと考えて良さそう。
 去就が注目されるエリクセンだが、今夏“ 新たな挑戦 ”を実現させることができるか注目。

 

 

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