デニス・スアレス
今冬にバルセロナ退団へhttps://t.co/rtBuAt3vqD— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 11, 2018
バルセロナ所属のMFデニス・スアレス。今冬の移籍市場でクラブを離れる可能性が高いと報じられた。
今季開幕前に行われたインターナショナル・チャレンジ・カップで負傷し、戦列から離脱したD・スアレス。
9月中旬に復帰を果たしたものの、ビッグネームが乱立するトップチームで出場機会に恵まれていない。
未だリーグ戦での出場機会を与えられておらず、今季ピッチに立ったのはコパ・デル・レイでの1試合のみ。
すでに、エルネスト・バルベルデ監督の構想から外れているとみられており、今冬の移籍市場で新天地を求めることとなりそうだ。
バルベルデ監督就任以降、出場機会が減少傾向にあるD・スアレス。
移籍先として注目視されているのが、バレンシアやチェルシー、ナポリといったクラブだ。
すでに、バレンシアは恩師マルセリーノ・ガルシア・トラル監督が獲得を希望している。
バレンシアと争奪戦を演じることとなりそうなのが、チェルシーだ。
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、ナポリを率いていた当時からD・スアレス獲得を熱望しており、引き続き調査を続けているとも言われている。
バルセロナとD・スアレスの現行契約は2020年まで。
契約解除金は5000万ユーロに設定されている。
移籍により現実味があるのは、補強資金に優位あるチェルシーか?
クラブ首脳陣は、サッリ監督が求める戦力の獲得に動き全面的にバックアップする姿勢だ。
冬の移籍市場で動かせる資金には限界があることは確かだが、夏に大型補強を断行しているだけにFFPを考慮すればバレンシアやナポリにもチャンスはあるのかもしれないが。