レアル・マドリー所属のMFダニ・セバージョス。今季レンタル契約でアーセナルでプレーするセバージョス。
報道によると、アーセナルはセバージョスのレンタル期間を延長する意思はないという。
マドリーとアーセナルのレンタル契約は2020年6月30日まで。
買取オプションは付与されていない。
現在、新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグはシーズン途中で中断。
両クラブが締結する契約期間中にリーグ戦全日程が終了することは困難な状況にある。
そこでアーセナルは、中断するリーグ戦再開後今季終了までセバージョスの契約を延長する意思があるという。
FIFAは選手の契約期間延長を認めるガイドラインを発表していることもあり、セバージョスは今季終了までアーセナル残留が確実視。
ただ、ミケル・アルテタ監督の構想に含まれていない現状を考えれば、完全移籍の選択肢はなくマドリー復帰を視野に入れることになる。
一方で、マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の構想に含まれていないセバージョスは、今夏に再び新天地を求めることになるだろう。
今夏の去就が注目されることが予想されるセバージョス。
来季、どのクラブで新天地を迎えることになるか注目。
アーセナルにレンタル中のMFダニ・セバージョス
レアル・マドリー復帰が濃厚へhttps://t.co/PWuYD9mdtG— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 13, 2020