セビージャが、レアル・マドリー所属のMFオスカル・ロドリゲス獲得を正式発表した。
完全移籍でセビージャへ新天地を求めるロドリゲスは、2025年までの5年契約を締結。
サウジアラビアのアル・シャバブ・リヤドへ新天地を求めたMFエベル・バネガの後釜獲得を求めていたセビージャ。
マドリー下部組織出身の若きMF獲得を決断。
直近2シーズンをレガネスで過ごしたロドリゲス。
レガネスでは64試合に出場し13ゴール6アシストを記録。
中盤で複数のポジションを務めるユーティリティ性が持ち味。
マドリーは、選手の将来性を評価していたものの、ジネディーヌ・ジダン監督の構想には含まれることがなかった。
ロドリゲス獲得にセビージャは1350万ユーロ+150万ユーロのインセンティブを支払い保有権の75%を取得。
残りの保有権25%は、マドリーが維持することになるとのこと。
条件面を鑑みるに、近年若手選手の発掘に尽力するマドリーはロドリゲスの将来性を未だ評価している模様。
セビージャで大きく飛躍した際は、買い戻す形でクラブ復帰を考えているのかもしれない。
セビージャ
レアル・マドリー所属のMFオスカル・ロドリゲス獲得を発表https://t.co/DjqzncpTgx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 30, 2020