スペイン2強に続き、ユナイテッドがスペイン代表SB争奪戦に参戦か?

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 レアル・ソシエダ所属のDFアルバロ・オドリオソラ。今夏の移籍市場でレアル・マドリーやバルセロナが獲得に関心を示している。
 スペイン2強にて熾烈な争奪戦が繰り広げられている中、ここにマンチェスター・ユナイテッドが参戦する準備を進めているようだ。

 

 

 

 

 ソシエダ下部組織出身の将来有望株のオドリオソラ。そのポテンシャは早くから評価され2017年10月にはスペインA代表デビューも飾っている。
 主に右サイドバックを主戦場とするオドリオソラに、サイドバックの世代交代を求めるユナイテッドが獲得に着手。

 

 近年、ユナイテッドの右サイドバックは、MFアントニオ・バレンシアがスタメンを務めているものの、同選手はすでに32歳。
 シーズンを通して高い次元で安定したパフォーマンスを維持することは徐々に難しくなりつつあり、世代交代も視野に入れ補強に力を注いでいる。

 

 ユナイテッドは、すでに同選手視察に向けスカウトを派遣するなど、調査は継続的に進めている。
 オドリオソラ獲得に、ソシエダ側は1800万ポンド前後の移籍金を求めるとされており、豊富な資金力を持つユナイテッドにとって障害とはならない。

 

 今夏に、DFマッテオ・ダルミアンにセリエA復帰が濃厚とされており、売却益を投じてオドリオソラ獲得に動くことが予想されている。
 スペイン2強に続き、ユナイテッドが争奪戦に参戦することで、この戦いはさらなる激化をたどることとなりそうだ。

 

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