FCポルト所属のDFブルーノ・マルティンス・インディ。昨季、レンタル契約でクリスタル・パレスへ移籍していたマルティンス。
パレスとの契約が満了を迎えポルトへ復帰していたが、同クラブでプレーするポジションはない。
今夏に新天地探しを続けてきたマルティンス。
パレスとポルトの間で行われてきた移籍交渉。契約締結に近づいていたものの、一転してパレスが獲得を拒否したため、交渉が頓挫。
そんな状況を見てマルティンス獲得に関心を示したのが、ストークだ。
現在24歳のマルティンス。フェイエノールトでトップデビューを飾ると、その才能を高く評価され2014年にFCポルトへ加入。
だが、同クラブで出場機会を得ることができず、2016年夏の移籍市場でストークへレンタル契約で新天地を求めていた。
プレミアリーグ初挑戦ながら、37試合に出場し1ゴールをマークするなど圧巻のパフォーマンスを披露。
若きオランダ代表DFとして評価が高く、プレミアリーグでの実績は豊富。
ストークは、FCポルトに700万ポンド程度の移籍金を支払うことで、同選手を完全移籍で獲得することとなったようだ。