
チェルシー所属のFWジエゴ・コスタ。移籍が既成事実として伝えられるD・コスタが、クラブに対し移籍志願書なるものを提出したようだ。
先日、クラブを率いるアントニオ・コンテ監督が今冬の移籍市場での売却を示唆していた。
移籍先最有力候補として噂されるアトレティコ・マドリーが、今夏のマーケットで補強禁止処分が科されており交渉が停滞。
D・コスタ側は、この夏のアトレティコ加入を目指している。
チェルシー残留となれば、半年間飼い殺しにされることは間違いない。
D・コスタは、チェルシー退団手続きが進まないため、弁護士を雇い移籍の方法を模索。
「 チェルシーは我々の行動に対し、責任を持たなければならない。我々は、D・コスタがチェルシーから離れられるよう、すべての法的手段の仕様を考えている 」
弁護士は強気な姿勢を崩さない。果たして、今夏にチェルシー退団を実現させることができるか注目が集まりそうだ。