ジェズス、契約延長拒否でシティ退団の可能性も

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 マンチェスター・シティ所属のFWガブリエル・ジェズス。シティは、ジェズスとの契約延長に向け交渉を続けているが、選手側はこれを良しとしていないようだ。

 

 

 昨冬の移籍市場でパルメイラスからシティへ加入したジェズス。
 加入後43試合に出場し18ゴール10アシストと持ち前の能力を披露。

 

 

 今後、クラブの顔として長く活躍を期待し、契約更新を求めている。
 シティとジェズスは、年俸338万ポンドに1年間の延長オプション付きで2023年までの契約を締結。

 

 

 加入以降の好パフォーマンスを受け、クラブはサラリーを468万ポンドまで昇給するを打診。
 だが、選手側は520万ポンドのサラリーを要求し、両者が求める条件には大きな開きがある。

 

 

 契約延長保留が即退団とは結びつかない見方が強いが、選手本人は今季全日程終了および、ロシア・ワールドカップ本大会終了までクラブとの契約延長交渉の席につかないと示唆。

 

 

 シティで類稀なるパフォーマンスを披露するジェズス。契約延長が既定路線だが、このまま交渉が不調に終われば、遺跡の可能性も考えられるだけに、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

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