シティ退団が既定路線のナスリ、新天地はトルコか?

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 マンチェスター・シティ所属のMFサミル・ナスリ。今夏の移籍市場でシティ退団が既定路線とされるナスリに対し、トルコ・アンタルヤスポルが獲得に向け調整を続けているようだ。
 昨季、ジョゼップ・グアルディオラ監督の構想から外れ、レンタル契約でセビージャへ移籍。

 セビージャで中心選手として活躍しリーグ4位でフィニッシュの大きな原動力に。
 だが、セビージャへの完全移籍は実現せず、この夏にシティへ復帰していた。

 中盤に多くの選手を抱えるシティ。プレシーズンを上々な滑り出しを見せたナスリだが、グアルディオラ監督の構想にはやはり含まれず『 このチームには多くのMFがいる。彼も状況は分かっているだろう 』とコメントし退団が事実上確定していた。

 一部の報道では、母国フランスのニース移籍が噂されたものの、同クラブがMFウェズレイ・スナイデルを獲得したことで、同ポジションの補強は終了。
 就活を続けているナスリのもとに届いたのが、躍進を求めるアンタルヤスポルだ。

 アンタルヤスポルには、ベテランながらもビッグクラブで活躍したFWサミュエル・エトーやFWジェレミー・メネズ等が在籍。
 昨季、トルコリーグを5位という高順位でフィニッシュしたアンタルヤスポル。

 今季、更なる上位でフィニッシュすべく精力的な補強に注力しており、フランスを代表するプレーメーカーのナスリを確保することができるのだろうか?

 

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