アトレティコ・マドリー所属のMFロドリゴ・エルナンデス。マンチェスター・シティがエルナンデス獲得に関心を示しているようだ。
マンチェスター・シティ
アトレティコ・マドリー所属のMFロドリゴ・エルナンデス獲得に興味https://t.co/vHakfbjw7D— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 4, 2019
昨年夏の移籍市場でビジャレアルからアトレティコへ加入したエルナンデス。
今季、公式戦に39試合出場し2得点をマーク。
加齢によるパフォーマンスの劣化とフル稼働が見込めなくなりつつあるフェルナンジーニョの世代交代を推し進めるシティは、新たにアトレティコで活躍するロドリゴをリストアップしたようだ。
ロドリゴのパフォーマンスを高く評価する人物の一人が、ジョゼップ・グアルディオラ監督。
今夏の獲得をクラブ側に要請し、移籍交渉に乗り出している。
アトレティコは、ロドリゴの売却は認めているものの契約解除金満額である5980万ポンドの支払いがない限り要求に応じないとのこと。
現在22歳で、スペイン代表の中盤で将来が期待される若手選手の一人。
シーズン終了後には34歳を迎えるフェルナンジーニョの世代交代は、今夏こそ着手しておかなければならない案件だ。
シティは、エルナンデスの他にもリヨン所属のMFタンギ・エンドンベレなど複数の選手をリストアップしている。
チームの心臓部となるポジションだけに、指揮官もストイックに選手補強に打って出ることは間違いなさそうだが。