シティ、最終ラインの補強にブライトンのDFククレジャ獲得に関心

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 マンチェスター・シティが、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン所属のDFマルク・ククレジャ獲得に関心を示しているという。
 シティは、今夏の補強ポジションにCF、DMF、CB、左SBをリストアップ。

 

 先日CFのポジションには、ボルシア・ドルトムントからFWアーリング・ブラウト・ハーランド獲得が決まり、昨年から補強のプライオリティが高かったポジションに将来有望株獲得を決定させることに成功。
 そして、次に動こうとしているのがウィークポイントである左SBの補強だ。

 

 今季、ここまで公式戦38試合に出場し1ゴール2アシストを記録し、サイドバックとして攻守に貢献し最終バックでのクオリティの高いプレーが見れるククレジャ。
 シティは、今夏の獲得に向け移籍金3000万ポンドを用意していククレジャ獲得を狙っているという。

 

 現在23歳のククレジャは、バルセロナの下部組織出身選手で2017年にトップチームデビューを経験。
 バルセロナのトップチームでは活躍を披露することができなかったが、その後複数のクラブを転々としたのち昨年夏の移籍市場でブライトンに加入。

 

 加入直後からチームの戦術にフィットし攻守に渡りチームを牽引するパフォーマンスを披露している。
 リーズではマルセロ・ビエルサ元監督から指導を受けていることを考えると、シティへ新天地を求めてもチーム戦術にフィットするまでさほど時間がかからないのではないかという見方もあるが果たして。

 

 

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