シティ、前線の補強にJ・アルバレス獲得が迫る

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 マンチェスター・シティが、リーベル・プレート所属のFWフリアン・アルバレス獲得に迫っているという。
 昨季を最後にFWセルヒオ・アグエロが退団し前線の補強を強いられているシティ。

 

 昨年夏の移籍市場でトッテナム所属のFWハリー・ケイン獲得に動いたものの、トッテナムを説得できず交渉は破断。
 今夏も引き続きケイン獲得に動くとの噂もあるが、リーベルの点取り屋獲得に近づいているようだ。

 

 シティは、J・アルバレス獲得に向け移籍金1600万ユーロ+ボーナスのオファーを提示。
 一方で、リーベルは同選手に対し移籍金2100万ユーロ以上の移籍金を設定しシティを牽制している。

 

 現在21歳のJアルバレス。
 リーベル・プレートの下部組織出身で、WGやCFとしてプレーすることが可能。

 

 昨季、リーグ戦で21試合に出場し18ゴールをマークし得点王に輝き、リーベルのリーグ制覇に大きく貢献。
 また、2021年6月にアルゼンチン代表デビューを飾り、コパ・アメリカで優勝を経験。

 

 今夏の移籍市場で複数のポジションに補強が噂されるシティ。
 ケインよりも安価な価格での獲得が可能で十分な伸び代もある。

 

 シティは、今夏の獲得実現に向け交渉を進めており、選手側もイングランド挑戦に向け交渉を進めている模様。
 とはいえ、2022年はカタール・ワールドカップ本大会が控えていることを考えると、アルゼンチンリーグ終了までリーベルに残留する可能性も残されているが果たして。

 

 

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