レアル・ソシエダ所属のMFミケル・メリーノ。マンチェスター・シティがメリーノ獲得に関心を示しているようだ。
シティは、今季限りで契約が満了を迎えるMFフェルナンジーニョの代役となる選手の補強を画策。
複数の選手がリストアップされてきたが、ここにきてターゲットを絞りメリーノが補強リストの最上位にいる模様。
現在25歳のメリーノは2018年に加入したソシエダで主力として活躍。
2020年からスペイン代表としてもプレーしているほか、昨年はU-24スペイン代表のオーバーエイジ枠で東京五輪にも出場。
同大会をキャプテンとして活躍し銅メダル獲得に大きく貢献した。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督もメリーノを高く評価しており獲得を希望している模様。
ソシエダとメリーノの現行契約は2025年まで残しており、6000万ユーロの契約解除金が設定されている。
シティは、今夏に獲得すべく契約解除金満額を支払ってメリーノを獲得する意思があるとのことだ。
現時点で両クラブは正式なコンタクトはない。
報道通り、シティが契約解除金満額のオファーを提示すれば、メリーノ獲得が実現することになる。
長きに渡りフェルナンジーニョの後継者探しを続けてきたシティ。
メリーノ獲得で、長年の課題をクリアすることができるのか注目。
マンチェスター・シティ
レアル・ソシエダ所属のMFミケル・メリーノ獲得に関心https://t.co/KadUA5qTFx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 11, 2022