シティ、バルセロナからブスケッツ引き抜きを画策か?

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 マンチェスター・シティがバルセロナ所属のMFセルヒオ・ブスケッツ獲得の可能性を探っているようだ。
 夏のマーケット開幕当初にブスケッツ引き抜きを画策したシティ。

 クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がブスケッツ獲得を熱望し、クラブフロントに獲得を進言しているという。
 バルセロナにとって売却不可避としているブスケッツだが、アンタッチャブルな存在であったFWネイマールをパリ・サンジェルマンに強奪されて以降、マーケットでの流れが一変。

 契約解除金満額を支払い選手を口説き落とすことができれば、引き抜きを実現することを知らしめた形に。
 2008年から2014年までバルセロナを率いたグアルディオラ監督。

 下部組織からブスケッツを引き上げ、代表選手へと成長。
 今やバルセロナのアンカーの絶対的主力として君臨するパフォーマンスを披露している。

 すでに2億4000万ユーロという巨額の資金を投じたシティ。
 バルセロナがブスケッツに設定した契約解除金は2億ユーロ。ファイナンシャル・フェアプレーを考えれば、これ以上の巨額の投資は現実離れしているのが現状である。

 果たして、シティはマーケットにさらなる巨額の投資を決断することとなるのだろうか?

 

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