マンチェスター・シティが、アヤックス所属のDFマタイス・デ・リフト、レスター・シティ所属のDFハリー・マグワイア獲得に関心を示しているようだ。
マンチェスター・シティ
今季限りで退団のヴァンサン・コンパニの代役にレスター・シティ所属のDFハリー・マグワイア
アヤックス所属のDFマタイス・デ・リフト両選手をリストアップhttps://t.co/fjxYk0OqhT
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 20, 2019
先日、ヴァンサン・コンパニの退団を発表したばかりのシティ。
11シーズンにわたりクラブを支えてきた功労者の退団は大きく、シティは代役探しに余念がない。
報道によると、シティはコンパニの代役に指名しているのがデ・リフトとマグワイアの両選手のようだ。
いずれに選手も今夏の移籍が噂されている。
デ・リフトは、今季クラブのエールディビジ制覇に大きく貢献し、チャンピオンズリーグでもベスト4進出を果たすなど最終ラインでキャプテンとしてチームを牽引。
すでに、バルセロナ移籍が有力視されているが、プレミアリーグの複数のクラブからの関心も根強い。
一方、レスターの最終ラインを支える活躍を披露するマグワイアも、今季大きく評価を上げた一人。
リーグ戦で31試合に出場し3ゴールを記録し去就が注目。
すでに、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムが獲得の可能性を探る。
ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティにとって、理想的な逸材はデ・リフトだろう。
アンカー、センターバック両ポジションでプレーできるのは魅力的で、リーダーシップもある。
長期に在籍することとなれば、将来チームキャプテンを託すことができる逸材だが、問題は代理人の職務停止か?
今季、国内3冠を達成したシティ。
悲願のCL制覇に向け守備組織のマイナーアップを試みているところだが、両選手ともに争奪戦は必須。
獲得には高額な移籍金も必要となるだけに、今後の動きに注目が集まるところだが。