シティ、デ・リフトとマグワイア獲得に関心

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 マンチェスター・シティが、アヤックス所属のDFマタイス・デ・リフト、レスター・シティ所属のDFハリー・マグワイア獲得に関心を示しているようだ。

 

 

 

 

 先日、ヴァンサン・コンパニの退団を発表したばかりのシティ。
 11シーズンにわたりクラブを支えてきた功労者の退団は大きく、シティは代役探しに余念がない。

 

 報道によると、シティはコンパニの代役に指名しているのがデ・リフトとマグワイアの両選手のようだ。
 いずれに選手も今夏の移籍が噂されている。

 

 デ・リフトは、今季クラブのエールディビジ制覇に大きく貢献し、チャンピオンズリーグでもベスト4進出を果たすなど最終ラインでキャプテンとしてチームを牽引。
 すでに、バルセロナ移籍が有力視されているが、プレミアリーグの複数のクラブからの関心も根強い。

 

 一方、レスターの最終ラインを支える活躍を披露するマグワイアも、今季大きく評価を上げた一人。
 リーグ戦で31試合に出場し3ゴールを記録し去就が注目。

 

 すでに、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムが獲得の可能性を探る。
 ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティにとって、理想的な逸材はデ・リフトだろう。

 

 アンカー、センターバック両ポジションでプレーできるのは魅力的で、リーダーシップもある。
 長期に在籍することとなれば、将来チームキャプテンを託すことができる逸材だが、問題は代理人の職務停止か?

 

 今季、国内3冠を達成したシティ。
 悲願のCL制覇に向け守備組織のマイナーアップを試みているところだが、両選手ともに争奪戦は必須。

 

 獲得には高額な移籍金も必要となるだけに、今後の動きに注目が集まるところだが。

 

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