シティ、ソシエダのオジャルサバル獲得を画策

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 レアル・ソシエダ所属のFWミケル・オジャルサバル。マンチェスター・シティがオジャルサバル獲得を画策しているようだ。
 今夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンへの移籍が噂されるFWロレイ・サネ。

 

 具体的なオファーは届いていないとの報道もあるが、選手本人も母国復帰の可能性は否定しておらず予断が許さない状況。
 万が一、サネのバイエルン移籍が決定した場合、相応の戦力確保は必須となる。

 

 そこで浮上したのが、ソシエダの中心選手として活躍するオジャルサバルだ。
 ただ、交渉は簡単ではない。

 

 将来有望株の22歳の下部組織出身の逸材に、ソシエダは契約解除金7200万ユーロを設定。
 サネを希望価格で売却することとなれば、捻出できない価格だが8月8日にマーケットが満了するため、早期な決断が要求される。

 

 移籍実現となれば、間違いなくソシエダに与えるダメージは巨大。
 ソシエダ側は、最後まで放出を拒否する姿勢を貫くと思われる。

 

 何れにしても、この交渉はバイエルンが鍵を握っていることは間違いない。
 ただ、これまでの関心で具体的な動きを見せていない現状を考えると、クラブ内で獲得候補が精査できにくい環境があるのかもしれない。

 

 アメリカ遠征中のICCで良好な結果を残しているのも、首脳陣を悩ましているポイントなのかもしれない。
 果たして、シティはサ売却を決断しオジャルサバル獲得に動くことになるのだろうか?

 

 

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