ペレス・サルスフィエド所属のチアゴ・アルマダ。マンチェスター・シティがアルマダ獲得に興味を示しているようだ。
マンチェスター・シティ
ベレス・サルスフィエルド所属のチアゴ・アルマダ獲得に興味“ 新たな・メッシ ”として注目の若手選手https://t.co/W8PbP0xzxO
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 22, 2019
アルゼンチンの1部リーグでプレーするアルマダ。
若干17歳ながらリーグ戦で16試合に出場し3ゴール2アシストを記録する数字を残している。
母国アルゼンチンでは、その攻撃的なプレースタイルから“ 新しいメッシ ”として高く評価・比較されるなど将来が嘱望されている。
バルセロナ時代、メッシを指導した経験を持つグアルディオラ監督が、新たな才能獲得を熱望しているようだ。
シティは、アルマダ獲得に向け移籍金2000万ポンドのオファーを用意している様子。
17歳の選手には破格のオファーであることは間違いなく、争奪戦は必須だが獲得の可能性はある。
ただ、問題は残る。
シティには、現在未成年選手の獲得に関する規定に違反した可能性をFIFAより指摘されており、今夏の補強禁止処分が言い渡される可能性が残されている。
理想的な選択は、今夏にアルマダを確保しトップチームに帯同させることだが、プランBの選択も準備。
シティは、パートナーシップ契約を結ぶジローナがアルマダを確保するプランだ。
グアルディオラ監督が才能を高く評価するアルマダ。
懸念されるのは、若き才能獲得に成功したとしてもビッグネームが並ぶシティで出場機会をどこまで確保することができるかどうか果たして。