ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ。マンチェスター・シティがクリバリ獲得に向け本腰を入れているようだ。
今夏の移籍市場でシティを筆頭にレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドなど、複数のビッグクラブが獲得に関心。
報道によると、シティはクリバリ側と接触しすでに個人合意を締結しているという。
この報道が事実ならば、残すはクラブ間交渉のみ。
ナポリは、クリバリ売却に推定1億ユーロの移籍金を設定し他クラブを牽制しつつ売却のタイミングを模索。
今夏の移籍市場で戦力の刷新を画策するナポリは、補強資金を求めている。
高値での売却が期待できるクリバリはクラブ強化のキーマンと言っても良いだろう。
昨季勝負所で勝ちきれなかったシティの補強ポイントはCB。
ジョゼップ・グアルディオラ監督はクリバリを高く評価。
ナポリでの活躍でセリエA屈指のDFへと上り詰めたクリバリは、シティでもそのパフォーマンスを披露することは間違いないと考えられている。
問題は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で財政的なダメージを受けマーケットが縮小傾向にある中でナポリの条件を受け入れるかどうか。
シティとナポリは、水面下で移籍金についての交渉を行っているとの報道も。
想定価格以下の移籍金で交渉合意を迎える可能性も考えられるだけに、今後の行方に注目が集まる。
マンチェスター・シティ
ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリと個人合意か?
水面下でクラブと交渉ともhttps://t.co/8tAGjMqyVW— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 1, 2020