アーセナル所属のMFマテオ・ゲンドゥージ。アーセナルは、同選手を今夏の移籍市場で売却の方針で動いていたが、報道によると選手側が自ら退団を志願する方向で調整が進められているという。
ゲンドゥージは、現地時間20日に行われたプレミアリーグ第30節のブライトン戦で相手選手を挑発したことが問題に。
クラブを率いるミケル・アルテタ監督は、同選手の言動を重く受け止め売却を検討。
ただ、失った信頼を回復させるべく再びチャンスを与えることにしたようだが、選手本人がアーセナル退団を決意し、今夏に新天地を求めることとなりそうだ。
ゲンドゥージには、すでにパリ・サンジェルマンやバルセロナ、アトレティコ・マドリー、インテルといった強豪クラブが獲得に関心。
今夏の退団が現実味を帯び始めてくれば争奪戦は必須。
移籍か?それとも残留か?
獲得が噂されたアトレティコ・マドリー所属のMFトーマス・パルティ獲得交渉が停滞しているだけに今後の動きが注目。
アーセナル所属のMFマテオ・ゲンドゥージ
今夏の退団を検討へhttps://t.co/2GIe1eHWQy— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 28, 2020