レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス。
報道によると、ナバスが移籍を志願していると伝えた。
クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、今季正守護神にティボ・クルトゥワを指名。
第2GKのポジションを受け入れることとなったナバス。
守護神争いに終止符が打たれたかと思われたが一転、ナバスの移籍を示唆する報道が。
現地メディアによると、早ければ今夏にもナバスが退団を望んでいるとも伝え、クラブ側は代役探しに着手しているという。
今夏の移籍市場でGKルカ・ジダンがラシン・サンタンデールへレンタル契約で移籍。
マドリーのトップチームには、クルトゥワとナバス両選手が選手登録されているのが現状で、今季ナバス残留を求めている。
マーケット開幕当初は移籍が盛んに報じられたナバス。
マドリーは売却に向け広く門扉を開きオファーを受け付けていたものの、納得できる条件は届かずこれまで大きな動きを見せていない。
これまでマドリー残留を希望するコメントを残していたナバス。
ジダン監督が高く評価する経験豊富な実力者だけに、クラブとしては残留させておきたいところだが。
なお、ナバスの去就にはパリ・サンジェルマンが再び獲得の可能性を探っていると伝えられているが果たして。
レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス
移籍を志願
クラブは経験豊富なGKを求めるが、移籍のタイミングだけが問題か?https://t.co/po1Nqr3rfv— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 22, 2019