アトレティコ・マドリー所属のFWアントワーヌ・グリーズマン。アトレティコは、今季限りでグリーズマンの退団を正式発表した。
アトレティコ・マドリー
今季限りでアントワーヌ・グリーズマン退団を正式発表https://t.co/ZOgLRR0iZyhttps://t.co/Oo0d44jd29— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 15, 2019
2017年夏、バルセロナへの移籍が盛んに報じられてきたグリーズマン。
だが、クラブが強いられた戦力補強禁止処分の影響で残留を決断。
昨年夏には、クラブと2023年までの5年契約にサイン。
チームの絶対的エースとして活躍が期待されていたが、一転してクラブ退団が決定した。
グリーズマンは、自身の去就について次のようなコメントを残している。
「 ここでの5年間は素晴らしいものだった。心の底から感謝している 」
「 チェロ( ディエゴ・シメオネ監督 )やクラブ首脳陣と話した後、多くの愛情をくれたファンに伝えたかった。僕はここから離れ、新しいこと、新しいチャレンジをすることを決めた。このクラブとともに最初のトロフィーを獲得できた最高の5年間で、とてもかけがえのない時間だった。君たちに対しては感謝しかない 」
2014年にレアル・ソシエだからアトレティコへ加入したグリーズマン。
加入後5シーズンで、全公式戦252試合に出場し、133ゴールをマーク。
チームの絶対的エースとして活躍し、リーグ優勝やヨーロッパリーグ制覇などに大きく貢献。
28歳を迎えたグリーズマン、新天地の去就が注目を集めそうだ。