アーセナル所属のMFグラニト・ジャカ。今冬の移籍市場でアーセナル退団の可能性が浮上した。
現地時間10月27日に行われたリーグ第10節のクリスタル・パレス戦で、途中交代を命じられた際、サポーターに対し挑発的な態度を取りキャプテンマークを失ったジャカ。
その後、公式戦4試合連続でベンチ外となりウナイ・エメリ監督の構想から外れつつあるのが現状。
クラブで苦しい立場に追い込まれたジャカは、今冬の移籍市場での移籍を模索。
すでに、ACミラン移籍に向け交渉を進めており、すでにイタリア・ミラノ市内で住居探しをしているとの報道もある。
このオペレーションを推し進めているのは、元アーセナルCEOで現ミランCEOのイヴァン・ガジディス氏。
ミランは、今冬に中盤の補強に注力していることからカジディス氏が熟知するジャカ獲得に関心を示しているとのこと。
現時点では、アーセナル残留に向けたコメントを残すジャカ。
ただ、今後出場機会を与えられない状況が続くことになれば、アーセナル退団を決断する可能性も考えられるが果たして。
アーセナル所属のMFグラニト・ジャカ
今冬の移籍市場でクラブ退団を検討?ACミランが獲得に関心ともhttps://t.co/2cbeagGTj3
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 12, 2019