ボルシア・ドルトムント所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン。今夏の移籍市場で去就が注目されるオーバメヤンに、今冬の移籍市場で中国スーパーリーグ移籍の可能性が浮上した。
ドルトムントは、この夏の残留が濃厚となったとされている。
とはいえ、未だマーケットでの動きは不透明であり、今後ドルトムントに対し巨額のオファーが提示される可能性も残されている。
そんなオーバメヤンに対し、作冬の移籍市場で獲得の可能性を探った中国スーパーリーグの天津権健が今冬に強奪することを画策していると伝えた。
天津権健は、ドルトムントに対し移籍金7000万ユーロの移籍金をオファーしオーバメヤン獲得に向かっているという。
だが、ドルトムントでメディアディレクターを務めるサシャ・フリッゲ氏は、オーバメヤンの移籍について否定的なコメントを残した。
「 オーバメヤンの移籍に関する契約はない。冬の移籍についてなんて話していない 」
ドルトムントにとって、まずは夏のマーケットでオーバメヤンの慰留に注力だ。
すでに交渉期限は過ぎているとされており、残留は既定路線とされているオーバメヤン。今後の動きに注目が集まりそうだ。