ボルシア・ドルトムント所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン。今夏の移籍市場でACミラン移籍が噂されるオーバメヤンだが、自身のインスタグラムで去就について言及した。
「 私はミランに戻りたい。でも今は首脳陣が眠っている。そんな時に何ができるんだ？ 」
「 僕を欲しがっていたどのクラブも、実現させることはできなかった。ドルトムントを自分の家のように感じている 」
オーバメヤンの去就にはチェルシーやマンチェスター・シティ、中国スーパーリーグの天津権健が獲得に関心を示していた。
2008年から2011年までプレーしていたミラン復帰を目指すオーバメヤン。
ドルトムントは、オーバメヤンの取引期限を過ぎているとし、移籍の可能性を否定し続けてきた。
だが、チームの大黒柱であるオーバメヤンが移籍を求めている現状を鑑みると、マーケット閉幕までその去就が注目され続けることとなりそうだ。