ウルヴァーハンプトンが、現在フリーの元スペイン代表FWジエゴ・コスタ獲得に関心を示しているという。
かつて、アトレティコ・マドリーやチェルシーなどでエースストライカーとしてゴールを量産してきたD・コスタ。
昨年、欧州での挑戦に区切りをつけ生まれ故郷であるブラジルへ戻り、アトレチコ・ミネイロでプレー。
2022年末まで契約を残しながら、2022年1月に契約を解消しクラブを退団。
アトレチコ・ミネイロ退団以降フリーの状態が続いている。
一時、ラ・リーガ復帰が噂されラージョ・バジェカーノ加入が報じられたこともあったが、今夏の移籍は実現せず。
無所属のまま、欧州主要国の夏の移籍期間が終了し、フリーの状態が続いている。
そんなD・コスタの去就に負傷者続出で攻撃力が低下したウルブスが急接近。
半年間のブランクが気になるところだが、チェルシー在籍期間中に3シーズンでリーグ戦89試合に出場し52得点をマークした攻撃力は魅力。
なによりプレミアリーグ経験者であることはウルブスが獲得を決断する大きな要因ともなっているはずだ。
D・コスタのウルブス加入が決定すれば、6シーズンぶりのプレミアリーグ復帰となる。
今年34歳を迎えるベテラン選手は、周囲が満足するような結果をクラブにもたらすことができるのか注目だ。
ウルヴァーハンプトン
元スペイン代表FWジエゴ・コスタ獲得に関心https://t.co/VhJTnXp7jZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 5, 2022