ウルヴァーハンプトンが、元イングランド代表FWアンディ・キャロル獲得に関心を示しているという。
前線に負傷離脱者が相次ぐウルヴスは、前線の補強が急務の状況にある。
そこで、かつてアトレティコ・マドリーやチェルシーで活躍した元スペイン代表FWジエゴ・コスタ獲得を画策。
近くメディカルチェックが予定されるなど、獲得目前にまで迫っていたが、選手の労働許可証申請が却下されたため契約交渉が暗礁に乗り上げている。
ウルヴスは、現在意義を申し立てているが判定が覆らない場合のプランBとしてキャロル獲得を検討しているという。
今夏にWBAとの契約が満了し現在フリーの状態が続く。
現在33歳のキャロルはプレミアリーグでの経験は豊富。
だが、度重なる負傷癖が仇となり、過去に在籍したクラブでスタメンを確保できずにいる。
ウルヴスは、今夏にオーストラリア代表FWサーシャ・カライジッチを獲得しており、控えにFWラウル・ヒメネスが在籍。
両選手とも負傷やコンディション不良で苦しいシーズンを過ごしているが、短期間ポジションを守れる得点源にキャロル獲得を決断するのだろうか。
ウルヴァーハンプトン
元イングランド代表FWアンディ・キャロル獲得に関心
噂されるFWジエゴ・コスタ獲得失敗に備えるhttps://t.co/b07ZiqwLQA— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 6, 2022