移籍が噂のサミュエル・ウムティティ、レアル・マドリーへ禁断の移籍か?https://t.co/D5ZDlIq1pC
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 13, 2018
バルセロナ所属のDFサミュエル・ウムティティ。今夏の移籍市場でクラブ退団が噂されるウムティティに、レアル・マドリー移籍が加速しているようだ。
2016年夏にバルセロナへ加入したウムティティは、着実にチームへフィットし最終ラインの主軸として活躍している。
FFPの影響などもあり、バルセロナとの契約延長交渉が進んでいない。
らに選手側は高額なサラリーをクラブ側に求めていることから、交渉は決して順調とは言い切れないのが現状だ。
そんなウムティティには、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティといったクラブが獲得に関心を示しているが、ここにきて大きな一歩を踏み出そうとしているのがマドリーだ。
現地メディアによると、ウムティティの兄弟で代理人を務めるヤニック・ウムティティ氏が、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長と接触したようだ。
ウムティティ獲得に必要な移籍金は6000万ユーロ。選手のパフォーマンスを考慮すれば、安価な価格設定であり獲得に関心を示すクラブは多い。
だが、問題は選手側が要求する900万ユーロという高額なサラリーだ。
セルヒオ・ラモスの後継者問題に直面しているマドリーにとって、この若きフランス代表DF獲得は願っても無いチャンス。
とはいえ、選手側が要求するサラリーはクラブのヒエラルキーに混乱をもたらす要因とも見られており、マドリーが獲得に踏み切れない一つの要因だろう。
ユナイテッドは、選手が希望するサラリーに近い額の支払いを確約していると伝えられている。
ウムティティ側は、マドリーに早期決断を迫っており、“ 禁断の移籍 ”が実現するか注目が集まりそうだ。