ボルシア・ドルトムント所属のFWマルコ・ロイス。インテルがロイス獲得に関心を示しているようだ。
度重なる負傷の影響もあり、トップフォームを取り戻すことができていないM・ロイス。
昨季のDFBポカール決勝のフランクフルト戦で膝の前十字靭帯を断裂し、復帰は2018年以降とされている。
ドルトムントでの度重なる負傷は環境を変える必要があるのかもしれない。
選手本人も、『 正直に言うと、どこに行くかはわからない 』と移籍をほのめかすコメントを残している。
M・ロイスがマーケットに出回ることとなれば、獲得を望むクラブは多いだろう。
そんな中で、今冬の移籍市場でトップ下の選手獲得を画策するインテルが、M・ロイス獲得を目指していると言う。
ドルトムントとM・ロイスの現行契約は2019年まで。
度重なる負傷の影響もあり、市場価値は下落傾向にあり推定3000~4000万ユーロ程度の移籍金は獲得が可能とされている。
この夏のマーケットで大きな動きを見せなかったインテル。
FFPの指摘を受けマーケットで精力的な動きを見せてこなかったが、ルチアーノ・スパレッティ監督がトップ下にプレーメーカーを望んでいるだけに、今後の動きに注目が集まりそうだ。