インテルが、クラブに所属するMFジョアン・マリオとの契約を解消したことを正式発表した。
両者の現行契約は2022年まで残されていたものの、1年前倒しし今夏の解消で合意。
2016年夏にスポルティング・リスボンから4000万ユーロの移籍金でインテルに加入したジョアン・マリオ。
入団前の機体に応えることができず、主力として活躍することができずウェストハムやロコモティフ・モスクワへのレンタル移籍を経験。
昨季、スポルティングへレンタル移籍し、リーグ戦で28試合に出場し2ゴール1アシストを記録し復活の兆しを見せている。
今夏の移籍市場でベンフィカ移籍が有力視されるジョアン・マリオだが、移籍金がネックで交渉に進展がみられていなかった。
インテルと契約を解消したことで、ベンフィカへの移籍が大きく加速することになりそうだ。
インテル
ジョアン・マリオと契約解消を正式発表#海外サッカー移籍#移籍情報#移籍メモhttps://t.co/pHnRjHgI0Y— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 12, 2021