インテルが、新ストライカーにフランクフルトのアンテ・レビッチ獲得に関心?

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 フランクフルト所属のFWアンテ・レビッチ。インテルがレビッチ獲得に関心を示しているようだ。
 今季、フランクフルトの前線でルカ・ヨビッチとコンビを組み、リーグ戦28試合に出場し9ゴール4アシストを記録。

 

 チームの貴重な得点源として活躍し、ヨーロッパリーグ4強進出に大きく貢献。
 そんなレビッチの去就に、インテルが強い関心を示しているとのこと。

 

 インテルは、レビッチ獲得に向け120万ユーロのサラリーを用意して獲得交渉に挑むとのこと。
 レビッチは、これまでセリエAで複数のクラブを渡り歩くも大きな結果を残すことができなかった。

 

 2016年夏にレンタル契約でフランクフルトに在籍し、昨年夏フランクフルトが買取オプションを行使し完全移籍が実現。
 フランクフルトでは、セリエA時代の鬱憤を晴らすようなパフォーマンスで出場試合数を重ねる。

 

 今季までの成績とセリエAでのプレー経験を評価するインテルがレビッチ獲得に関心を示している。
 これまでインテルは、エディン・ジェコやロメル・ルカクの獲得を目指していた。

 

 だが、両選手共に高額な移籍金や年齢がネックとなり獲得が困難な状況から、代案としてレビッチをリストアップしている様子。
 とはいえ、交渉は簡単に進まないかもしれない。

 

 先日、チームのエースとして働いたFWルカ・ヨヴィッチのレアル・マドリー移籍が決定したばかり。
 スカッドの維持を考えれば、これ以上攻撃陣を売却は避けたいのが現状。

 

 今季、惜しくも欧州カップ戦出場権を獲得できなかったフランクフルト。
 上位進出に向け、可能な限りスカッドを維持しておきたいところだが、インテルとの交渉をどのように進めていくことになるのか注目だ。

 

 

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