トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン。インテルがエリクセン獲得を正式に発表した。
トッテナムとの現行契約が今季終了で満了を迎える予定にあったエリクセン。
昨年夏、契約延長を拒否し移籍を公言。
夏の移籍交渉は成立しなかったものの、今冬の退団は既定路線で去就が注目されていた。
一時、レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッド、ユヴェントスへの移籍も噂されたエリクセン。
最終的に中盤の補強を求めていたインテルがエリクセン争奪戦を制することに。
エリクセンとインテルは2024年までの契約で合意。
インテルは、トッテナムに対し1690万ポンドの移籍金を支払うことになる。
半年後には移籍金ゼロでエリクセン退団が決定していたトッテナム。
昨年夏よりは評価額は下落したものの、首尾よく売り抜いたといった印象が強い取引となった。
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トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン獲得を発表https://t.co/3VGjILLVUo— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 28, 2020