アーロン・ラムジー争奪戦
バイエルン・ミュンヘンが大きくリード?https://t.co/LCtrU6Q3ED— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 5, 2018
アーセナル所属のMFアーロン・ラムジー。今季終了後に現行契約が満了を迎えクラブとの契約延長を拒否したことで、来夏の移籍市場での移籍が有力視されている。
プレミアやセリエAの複数のビッグクラブがラムジー獲得に関心を示し、熾烈な争奪戦を繰り広げているが、この争奪戦を大きくリードしているのがバイエルン・ミュンヘンだという。
アーセナルは、移籍金ゼロでの売却を避けるべく今冬の移籍市場での取引を画策したものの、選手側がこれを拒否。
そのため、今季終了後の移籍が濃厚と伝えられており、ラムジーほどの逸材を移籍金ゼロで獲得できることから、多くのクラブが獲得に関心を示している。
ラムジーは、来年1月から他国リーグのクラブと移籍交渉を自由に行うことができる。
このルールを有効に活用すべくバイエルンは、屈強なライバルよりも優先して交渉を進め優位な立ち位置を確保しようとしているようだ。
とはいえ、交渉は簡単には進まない可能性は高い。
獲得を画策するクラブは、あらゆるオペレーションを用意しラムジー獲得に動いている。
2008年にカーディフ・シティからアーセナルへ加入し11年間にわたり主力として活躍してきたラムジー。
ウナイ・エメリ監督の構想にも無論含まれているのであるが、長らくタイトルから遠ざかっていることや近年のクラブの成績不振、契約条件など複数の要因が絡み合い、ラムジーはアーセナルと契約を延長したいことを決断しているようだ。
果たして、報道通りバイエルンがラムジー獲得争奪戦を大きくリードしているのかは不透明であるが、昨季のドイツ王者が争奪戦に加わることで、競争はさらに激化の一途をたどることとなりそうだ。