トゥールーズ所属のGKアルバン・ラフォン。アーセナルが新守護神にラフォンを指名したようだ。
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“ フランスのドンナルンマ ”と称されるほどの逸材であるラフォンは、16歳と10ヶ月でトップリーグデビューを飾る。
以後、トゥールーズで守護神として活躍し、公式戦通算95試合に出場している。
U-20フランス代表に名を連ねるラフォン。母国フランスでは、次期A代表での活躍が期待されており、同選手にはナポリやローマと言ったクラブも獲得に関心を示している。
フランスの若き逸材をめぐり熾烈な争奪戦が行われているが、一歩リードしているのがアーセナルだと見られている。
アーセナルで正守護神として活躍するぺトル・チェフ。クラブとの現行契約は2019年までとなっており、今夏が世代交代に着手する理想的なタイミングとみて間違いない。
この夏に、ラフォンを獲得しチェフとの併用で成長を導くことは悪い選択肢ではないはずだ。
アーセナルは、過去10年代表級クラスの守護神がチームをまとめ上げる伝統的なクラブ。
ラフォンを獲得し、順調に成長を続ければ向こう15年は守護神の補強に頭をやなませることはないだろう。
ヴェンゲル監督という強いフランスコネクションを持つアーセナルだが、リーグ・アン史上最年少GKとして活躍するラフォン獲得を実現させることができるのだろうか?