アーセナルが指揮官の愛弟子エンゾンジ獲得に動く

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 セビージャ所属のMFスティーブン・エンゾンジ。アーセナルがエンゾンジ獲得を狙っているようだ。
 エンゾンジ獲得のカギを握るのがMFアーロン・ラムジーの去就。

 

 クラブは、ラムジーと契約延長を目指しているが、交渉は停滞。
 仮に、新契約交渉が不調に終わった場合、即戦力の獲得は必須。

 

 そこでターゲットとしたのがウナイ・エメリ監督がよく知るエンゾンジだ。
 この夏、アーセナルはMFサンティ・カソルラやMFジャック・ウィルシャーといった主力級の選手が退団。

 

 代役として、ルーカス・トレイラを獲得したが、スカッドの層を考えるとさらなる補強が必要と判断した様子。

 

 エメリ監督は、セビージャを率いていた当時からエンゾンジの運動量やパスセンスを高く評価。

 

 だが、セビージャは同選手の契約解除金を3500万ポンドに設定しており、今のアーセナルにとって高嶺の花だ。

 

 アーセナルは、未だ具体的なオファーは提示していないものの、契約解除金を下回る条件を提示するとされている。

 

 タフな交渉は予想されるが、補強予算をすでに使い果たしたアーセナルにとっては致し方ないことか。

 

 なお、補強資金捻出のため更なる戦力のスリム化を検討しており、FWダニー・ウェルベックやDFシュコドラン・ムスタフィの売却を視野に入れていると伝えられているが。

 

 

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