アーセナルがレアル・マドリー所属のFWアルバロ・モラタ獲得に関心を示しているようだ。
現在、FWアレクシス・サンチェスとの契約延長交渉が停滞しているアーセナル。
すでに、サンチェス側はアーセナル退団を示唆するコメントを残しており、この夏の売却は必須か?
なにより、アーセナルがチャンピオンズリーグに出場できないのは、同選手慰留に向け大きな足かせとなることは間違いない。
そんな中、アーセナルは今季多くの出場機会を欲しているモラタをサンチェスの代役に示しているという。
アーセン・ヴェンゲル監督は、先日リヨンから獲得したFWアレクサンドル・ラカゼットとモラタの共演を夢見ており、モラタ獲得で現スカッドが更に強化されると確信している。
モラタの去就には、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーと言ったプレミアのビッグクラブが獲得に関心を示している。
だが、マドリーが要求する推定7000万ユーロという高額な移籍金がネックとなり、交渉が進んでいないというのが現状のようだ。