サンテティエンヌ所属のDFウィリアム・サリバ。今夏の移籍市場でセンターバックの補強を目指すアーセナルがサリバ獲得に関心を示しているようだ。
報道によると、クラブ間交渉は進められており近日中にも移籍成立と伝えている。
移籍金は3000万ポンド。契約後、来季サンテティエンヌへレンタルで残留する案も浮上。
サリバには、マンチェスター・ユナイテッドも獲得に興味を示しており争奪戦必須だが、アーセナルと合意する方向で調整が進められている。
とはいえ、この報道はどこまで事実かは定かではない。
アーセナルの今夏の補強予算は4500万ポンド程度。
ソクラティス・パパスタソプーロスやシュコドラン・ムスタフィ、ローラン・コシェルニーに移籍の可能性が伝えられ、CBに即戦力が必須のアーセナル。
補強資金にも余裕がない現状で、若干18歳の選手に予算の大半を投資する可能性は限りなく低いだろう。
報道される、1年間のレンタル契約などもってのほかだ。
サンテティエンヌから余程の好条件を引き出さない限り、伝えられる条件での獲得は難しいのが現状だろう。
今夏、最終ラインとと中盤に即戦力補強が必須のアーセナル。
果たして、誰を獲得することになるのか注目だ。
アーセナル
サンテティエンヌ所属のDFウィリアム・サリバ獲得で合意間近?https://t.co/t99frAS5Zr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 13, 2019