ユヴェントス所属のDFダニエレ・ルガーニ。アーセナルがルガーニ獲得に向けオファーを提示したようだ。
アーセナルが用意したオファーは買取オプション付きの2年間のレンタル契約。
ローラン・コシエルニー、スコドラン・ムスタフィに移籍の可能性が取り沙汰されている中、CB補強が急務となるアーセナルがルガーニをリストアップ。
ユヴェントスで出場機会確保に苦しむルガーニにとってアーセナル挑戦は悪い話ではないが、クラブでの将来が期待される逸材だけに簡単な交渉では進まないのが実態。
ユヴェントスとの現行契約を2023年まで残すルガーニ。
マウリツィオ・サッリ監督の構想に含まれていると伝えられており、今季出場機会増加も期待できる。
アーセナルは、今夏に脆弱性が指摘される最終ラインのテコ入れを完了させたいところ。
すでにサンテティエンヌからウィリアム・サリバの獲得に成功。
1年間は、レンタル契約でサンテティエンヌでプレーすることが決定しており、空白の期間を新戦力で補う必要があり、ルガーニに代役を託すことを検討していたことは間違いなさそうなのだが。
アーセナルに残された時間はごくわずか。このまま交渉は破断で終わることになるのだろうか?
ユヴェントス所属のDFダニエレ・ルガーニ
アーセナルが買取オプション付きの2年間のレンタル契約で獲得を模索するものの、ユヴェントスがオファーを拒否https://t.co/Fehi6BVy9z— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 3, 2019