リーベル・プレート所属のMFエセキエル・パラシオス。アーセナルが、パラシオス獲得に関心を示しているようだ。
アーセナル
リーベル・プレート所属のMFエセキエル・パラシオス獲得に関心https://t.co/FygcsSU2hE— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 22, 2019
今夏の移籍市場でユヴェントス移籍が決定したMFアーロン・ラムジーの代役確保に動くアーセナル。
ボックス・トゥ・ボックスタイプの選手を探すアーセナルは、これまで複数の選手をリストアップ。
だが、いずれの選手も高額な移籍金や年齢などがネックとなり具体的な移籍交渉まで進展することはなく現状を迎えている。
そんななか、リストアップしたのが若干20歳ながらコパ・アメリカ2019のアルゼンチン代表メンバーに召集されたパラシオスだ。
昨年夏、今冬の移籍市場でレアル・マドリーが2000万ポンドの移籍金を用意して獲得に動いた逸材であるパラシオス。
クラブを率いるウナイ・エメリ監督は、パラシオスのパスやタックル、ランニングセンスに優れたパラシオスを高く評価しており、ラムジーの理想的な代役として考えている様子。
なお、リーベル・プレートはパラシオスに1800万ポンドの契約解除金を設定。
アーセナルが今夏に向け用意する補強資金の約3分の1強の金額を投資することとなるが、パラシオスはそのリスクを背負ってでも獲得すべく人材だと考えている様子。
今夏に欧州挑戦を希望するパラシオス。
両者の意向はマッチングしている状況にあるが、この取引は実現を迎えることとなるのか注目だ。