インテル所属のFWマウロ・イカルディ。アトレティコ・マドリーがイカルディ獲得に興味を示しているようだ。
アトレティコ・マドリー
インテル所属のFWマウロ・イカルディ獲得に関心
ジエゴ・コスタの退団に備えるhttps://t.co/IwOM9iY4lt— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 12, 2019
インテルとの関係悪化で1ヶ月以上にわたり戦列から離れたイカルディ。
現地時間3日に行われたリーグ第30節のジェノア戦で戦列に復帰。
この試合でゴールを決め、存在感を改めて知らしめたイカルディ。
だが、契約延長交渉が混迷を極め、2月のチーム招集拒否、キャプテン剥奪など両者に残された遺恨は根深い。
このまま、今季終了後のインテル退団は既定路線とみられており、複数のクラブが去就に注目している。
すでに、レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドといったクラブがイカルディ獲得に関心を示す。
ビッグクラブ間で競われる争奪戦にアトレティコが参戦を狙っているようだ。
アトレティコは、今夏の移籍市場でFWジエゴ・コスタやFWアントワーヌ・グリーズマンの退団が噂されている。
代役確保は必須であり、イカルディ獲得に関心を示しているようだ。
アトレティコ側は、すでに代理人であるワンダ・ナラ氏と接触し、移籍に向け交渉を進めているという。
イカルディ獲得には、推定1億1000万ユーロ程度の移籍金が必要と言われているが、インテルでの騒動や残りの契約年数から資産し市場価値は大幅に下落。
推定7000万ユーロまで交渉ラインは下落しているとの報道もあり、アトレティコが獲得できるチャンスは残されている。
インテルは、すでにイカルディ退団後のチーム作りをスタートさせており、複数の有力選手をリストアップ。
ユナイテッドやマドリーからの関心はややトーンダウンした感もある現状において、浮上したアトレティコ移籍は実現することとなるのか注目だ。