アーセナル所属のMFルーカス・トレイラ。アトレティコ・マドリーがトレイラ獲得で個人合意を締結したようだ。
今夏の去就が注目されていたトレイラ。
アトレティコの他にもトリノやフィオレンティーナが争奪戦を競っていたものの、選手はアトレティコ一本に絞り交渉に注力。
報道によると、アトレティコから提示された条件を快諾し個人合意に達したようだ。
今後、アーセナルとアトレティコの間で移籍交渉が進められることになる。
今夏の移籍市場で選手売却オペレーションが進んでいないアトレティコ。
今夏の売却を想定していたMFトーマス・パルティのアーセナル移籍オペレーションは進展が伝えられていないのが現状。
2018年夏にアーセナに加入したトレイラ。
豊富な運動量を武器に主力として活躍し、加入初年度のリーグ戦で34試合に出場し2得点をマーク。
昨季も公式戦通算で39試合に出場し2ゴールを記録したが、負傷の影響などもありMFダニ・セバージョスやMFグラニト・ジャカの後塵を拝し序列が低下。
ミケル・アルテタ監督も、トレイラの売却を公に認めアーセナル退団は既定路線となりそうだ。
アトレティコ・マドリー
アーセナル所属のMFルーカス・トレイラ獲得で個人合意締結へhttps://t.co/IVSJrCZUg8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 24, 2020