アストン・ヴィラ、新守護神にマルティネスを指名か?今夏の獲得で個人合意へ

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 アーセナル所属のGKエミリアーノ・マルティネス。
 アストン・ヴィラがマルティネス獲得で個人合意を締結したようだ。

 

 昨季、アーセナルでセカンドGKを務めたマルティネス。
 ベルント・レノの後塵を拝しているものの、昨季負傷離脱を支えた守護神として活躍したのがマルティネスだ。

 

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、マルティネスを評価しているもののせい守護神争いはレノがリードしている模様。
 アルテタ監督はレノとマルティネスのポジション争いを期待し、選手に対し慰留を要請。

 

 だが、出場機会を欲するマルティネスは、アーセナルが提示した契約延長オファーを拒否した模様。
 今夏の移籍市場でクラブを退団する可能性が高まっている。

 

 アーセナルとマルティネスが締結する契約期間は明らかにされていないが、今夏の時点で複数年の契約を残していることは間違いない。
 レノ負傷離脱中に守護神として活躍したマルティネス。

 

 アーセナルにとってハイレベルなポジション争いは喜ばしいが、選手の年齢を考えるといずれかの選手売却が最良の選択肢だろう。
 去就が注目されるマルティネスには、ビジャレアルが獲得の可能性を模索。

 

 だが、マルティネスがプレミアリーグでのプレーを希望したため、ビジャレアル移籍の可能性は消滅。
 新守護神を探していたアストン・ヴィラが接触し今夏の獲得で個人合意を取り付けたようだ。

 

 アーセナルはマルティネスの移籍に、2000万ポンドの移籍金を設定していが、アストン・ヴィラは移籍金1500万ポンドでの獲得を画策。
 クラブ間の交渉は進められているが、現時点で合意には至っていないのが現状のようだ。

 

 2010年にアーセナルの下部組織に加入して以来、レンタル移籍を繰り返し経験を積んできたマルティネス。
 補強資金に限りのあるアーセナルにとってレノとポジションを競うマルティネス売却は大きな痛手となるが果たして。

 

 

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