ナポリ所属のGKホセ・マヌエル・レイナが契約延長に向け交渉が進められているようだ。
今季、正守護神として活躍したレイナ。
クラブ側は選手のパフォーマンスを高く評価。
レイナとナポリは2018年まで契約を締結しているが、今夏にニューカッスルが獲得に関心を示すなど去就が注目されていた。
昨季リーグ戦で37試合に出場しチャンピオンズリーグでも8試合に出場。
今年35歳を迎えるレイナだが、そのパフォーマンスは衰えを知らない。
クラブを率いるマウリツィオ・サッリ監督もレイナのパフォーマンスやリーダーシップ、カリスマ性を高く評価。
そのためクラブは現行契約を1年延長した2019年までの新オファーを用意しているという。
唯一懸念視されるのが、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長とレイナの間に不協和音がはびこっていること。
契約延長の前に、両者が会談を行い不仲を解消することが先決となるだろう。
契約延長が既成事実として伝えられるレイナだが、無事ナポリと契約延長を迎えることとなるのだろうか?