マンチェスター・ユナイテッド所属のMFネマニャ・マティッチ。
ユナイテッドはマティッチと契約を延長したことを発表した。
新契約は2023年までになると言う。
2017年夏にチェルシーからユナイテッドへ新天地を求めたマティッチ。
当時クラブを率いていたジョゼ・モウリーニョ元監督で中心的な役割を担っていた。
18-19シーズン途中に成績不振を理由にユナイテッド指揮官を退任し、オーレ・グンナー・スールシャール監督就任以降マティッチの出場機会は激減。
今冬の移籍市場での移籍が盛んに報じられるなど去就が注目されていた。
今季、多くの負傷離脱者を抱えたユナイテッドは、穴埋めにマティッチを起用するようになり状況が一変。
選手との契約に付帯していた契約延長オプションを行使し、その後契約更新について交渉を行い新たに2023年までの契約で合意した模様。
クラブと新契約を締結したマティッチは、クラブの公式サイトで次のようにコメント。
「 この素晴らしいクラブの一員でい続けられることを嬉しく思う。選手として、まだまだたくさんのことを提供できると思うし、マンチェスター・ユナイテッドでそれができるのは名誉なことだ 」
イングランド国内へのクラブも噂されていたマティッチ。
新たに契約を延長したことで、更なる活躍が期待されそうだ。
マンチェスター・ユナイテッド
ネマニャ・マティッチと契約延長を発表https://t.co/a8MxmIvNGr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 6, 2020