レアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチ。クラブとの契約延長が近づているようだ。
レアル・マドリー
ルカ・モドリッチと契約延長で合意?
インテル移籍消滅かhttps://t.co/03qSJp1kW9— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 22, 2019
昨年夏の移籍市場でインテル移籍が盛んに報じられ、選手側も移籍を目指し競争姿勢を貫いた。
だが、フロレンティーノ・ペレス会長を筆頭とするクラブ首脳陣がモドリッチ売却を頑なに否定し、最終的に交渉は破談。
ペレス会長は、モドリッチに対し大幅なサラリーアップを含む新契約提示を約束し、今季クラブに止めることを成功。
とはいえ、インテル移籍の可能性はくすぶり続けていた。
が、状況が一変したのが2018年末にモドリッチが発した『 契約延長をし、マドリーで現役を引退するのが夢 』という言葉だ。
執拗にインテルがモドリッチ獲得の可能性を探ってきたが、時事上の残留宣言を受けバルセロナ所属のMFイヴァン・ラキティッチへターゲットを変更。
そもそも、2018年の個人タイトルを総なめにしたモドリッチを、マドリーが簡単に手放すはずがない。
年齢には、一抹の不安は感じるがそれでも世界トップの選手だ。
受賞した翌年に売却するようなヘマをペレス会長が決断するはずもなく。
マドリーは、モドリッチに対し1年間の契約を延長した2021年までの新条件のオファーを提示し基本合意に達したとみられている。
リーグ前半戦、あれほど重そうなパフォーマンスを見せていてあモドリッチだが、徐々にコンディションも改善され今や全盛期の運動量を見せるまでに復活。
マドリーの中盤のキーマンの復活は、そのままチームの校長に現れていることを考えると、やはりマドリーにとってモドリッチは必要不可欠な存在であることを証明した形だ。
これまで去就が注目され続けてきたモドリッチだが、クラブと契約を延長することとなるのか注目が集まりそうだ。