ボルシア・ドルトムント所属のMFマルコ・ロイス。クラブと2023年までの新契約締結で合意に達したようだ。
✍️ @woodyinho verlängert Vertrag langfristig bis 2023 #REUS2023 https://t.co/ERSZOENupJ pic.twitter.com/Ja61GGNN5q
— Borussia Dortmund (@BVB) March 9, 2018
負傷の影響などもあり幾度も長期離脱を強いられてきたロイス。
今夏の移籍市場でアーセナルやACミランといったクラブが獲得に関心を示してきたが、ドルトムントからの信頼は揺るがず契約延長が実現した。
今季途中に戦列に復帰したロイスは、その後の活躍で3ゴール2アシストと結果を残す。
クラブとの現行契約は2019年に満了を迎える予定であった。
ドルトムントと長期契約を勝ち取ったロイスは、今後のクラブでの活躍を誓い次のようなコメントを残した。
「 僕は2012年以来ボルシアのユニフォームを着ている。今日、今後もそれを着ることを報告できて幸せであり、誇りに思う。ドルトムントは僕の故郷であり、BVBは僕のクラブだ!小さい頃から黒と黄色のカラーでピッチに上がり、このクラブのためにプレーすることを夢見た。確信を持って、サインすることで、未来への明白なメッセージを送りたい 」
近年負傷が続き苦しいシーズンを過ごしていたロイス。ピッチに立てば好パフォーマンスを連発することから、マーケットが開くたびに移籍の噂され続けて着た。
だが、ロイスに対するクラブ側の信頼は揺らぐことはなく、今季負傷離脱中にも選手と繰り返し接触し契約延長に向け話し合われてきた。
新契約が満了を迎える2023年でロイスは34歳を迎えている。話は早いが、ロイスは現役最後のクラブにドルトムントを選択することになるのかもしれない。